Qまずは相談をしたいのですが、費用はかかりますか?

Aご相談に費用は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームにご連絡先、ご相談内容・ご面談のご希望の日時等をご記入ください。
こちらからお伺いすることも可能です。

Q正式に依頼する前に、検討のための図面等を作ってもらうことはできますか?

Aご相談の後、簡単なスケッチやパース、模型等で提案をさせていただきます。
私どもの設計方針に同意いただけましたら、設計契約を行っていただきます。
契約となった場合は費用は発生いたしませんが、契約に至らなかった場合には調査検討・資料作成費として5万円(消費税別)を申し受けます。

Q完成までどのくらいかかるのでしょうか?

A計画の内容や規模によって異なりますが、一般的な規模の専用住宅の場合で、1年前後は必要です。
おおまかなフローチャートは、こちらをご覧ください。

Q戸建住宅の新築以外にも、マンションのリノベーションなども請け負っていますか?

A新築はもちろん、戸建て住宅やマンションのリフォーム・リノベーション、店舗の設計や家具の製作も行っています。
以前に当事務所にて新築された方で、お子様の成長や家族構成の変化と共に暮らし方も変わられリフォームや家具の製作などをご相談いただいたりなど、長いおつきあいをさせていただいている方もおられます。
また、蔵や古民家の改修・活用や、使われていないビル・倉庫などの利活用に関するコンサルティングも行っていますので、そのような建物や土地をお持ちの方もぜひご相談ください。

Qリフォームとリノベーションの違いは何ですか?

Aリフォームとは、内装仕上げやキッチン・トイレといった設備機器などの老朽化した部分の更新で、間取りの大きな変更を伴わない小規模の改修をいいます。
リノベーションとは、間取りの大きな変更や構造耐震補強、断熱改修等、今ある建物・空間を活かしながら根本的な視点でとらえ直して刷新させる、大規模な改修のことです。

Qコーポラティブハウスとは何でしょうか?

A家を建てたい人々が集まって組合を作り、共同して集合住宅を建てること、簡単に言うと複数の人が共同で家づくりを行うことです。
建物は一般的なマンションタイプのほか、長屋や連棟戸建て、また新築に限らず、既存建物のリノベーションなど、さまざまな形式が考えられます。
当事務所では所属する『いえしえん/都市・建築設計協同組合』と共に、コーポラティブハウス事業の支援、企画、コーディネートおよび設計、工事監理を行っています。

Q建物が完成した後の保証はありますか?

A平成21年10月より「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)によって、すべての新築住宅に瑕疵担保保証が義務づけられました。 品確法による保証は施工者に義務付けられますので、建築家に設計監理を依頼した場合でも、施工を担当した工務店が引き渡しから10年間、雨漏りや基本構造部分に問題が発生した場合には無償で修復を行います。
当事務所では、引き渡しから1年後に点検を行い、施工が原因による不具合等があった場合は無償で修復を行っています。

Q耐震性は大丈夫ですか?

A阪神大震災以降、建築基準法が改正され、震度6強から7に耐えうる耐震基準をクリアした設計が義務付けられました。
当事務所では構造設計を専門とする外部の協力会社と連携し、十分な耐震性を確保した設計を行っています。

Q建築家に依頼したらハウスメーカーや工務店よりも高くなりませんか?

A建築家に依頼すると設計料がかかり、ハウスメーカーや工務店に直接依頼するよりも高くなるとイメージされている方も多いと思います。しかしながらハウスメーカーにはTVCMや新聞広告などの宣伝費、営業マンの給料、住宅展示場の維持費等、建築費以外の多大なコストが上乗せされています。設計事務所ではそのような本来住宅に不必要なコストは一切かけていません。
また、工務店の質もさまざまです。当事務所では、プロの目から見て信頼のおける複数の優良工務店とおつきあいがあり、施主様のご要望にあった工務店をその都度選定しています。
建設コストに関してはプロの視点で建設業者からの見積もりには厳正な精査を行います。希望により競争入札による建設業者の選定も行っています。
当事務所では設計料を含めてすべての費用をご希望予算に納めるように心がけています。
また予算に対して価値ある内容を作り上げることが設計事務所の意味として取り組んでいます。

Q設計料とは何ですか?

A設計業務と監理業務を行った労働に対する報酬のことをいいます。
費用の目安は全体費用の10%を目安にお考えください。ハウスメーカーや工務店等に依頼すると設計料は無料と思われている方もいらっしゃいますが、実際には工事費に含まれていることが多いです。
当事務所では建物の内容や規模によって設計監理料の料率を設定しています。詳しくはお問い合わせください。
なお、建築確認申請等、各種許可申請にかかる審査機関等への手数料実費は別途必要となります。

Q建築家のつくる家は、デザイン重視で住みにくくないですか?

A当事務所では、デザインのためのデザインはモットーとしておりません。建築予定地の気候風土や施主様の暮らし方などいくつもの要素を積み重ねた上で完成される、ほかにはないオリジナルなデザインが生まれるものと考えています。
詳しくはコンセプトをご覧ください。